サメの化石発見
神奈川県大磯町西小磯 2000.2.12
大磯町西小磯の血洗川の河口のすぐ東側の砂浜に岩が露出しているところがあります。ここで、サメ(ホオジロザメ?)の歯の化石を見つけました。この地層が堆積したときは、外洋に面した暖かい海だったそうです。 |
サメ(ホオジロザメ?)の歯の化石 1本の歯が完全な形で出てきました |
西小磯の血洗川の河口付近の露頭 れき層の中に大形の化石が詰まっています |
巻き貝の化石 |
巻き貝の化石 キサゴのなかま |
自宅の近くで化石を採取に行きました。場所は、大磯町西小磯の血洗川河口の海岸です。ここで、偶然にもサメの化石を発見しました。 ■交通(地図の表示) ■道具 ■解説 2枚貝の化石は、合弁のものが無く、破片となっているものが多くあります。これは、海底地滑りによって、急激に運搬・堆積されたと考えられています。浮遊生有孔虫化石の分析から、大磯層は600万年前に堆積したと考えられています。 |
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